恋愛・ラブコメ

「I"s」漫画でここまで女性を可愛く描けることを知った

アイズ

出典:Amazon

総合評価 A (めちゃくちゃ面白い)

I”sがおすすめの人

  • 恋の駆け引きが好き
  • 女性の絵がきれいな漫画を読みたい
  • 少年誌ギリギリのサービス描写(お色気)が欲しい

本作は、私が中学3年という思春期の真っ只中で連載が始まった。週刊少年ジャンプではギリギリのラインを攻める桂正和氏の存在は知っており、期待通りに第一話からエロい描写が入っていた。

正直、「萌え路線」で女の子を可愛く描く技術が発達した今でも、画力においてひけを取らない作品だ。とにかく女性が素敵で、漫画のキャラに恋をさせられてしまうほど

見た目だけではなく、ストーリーも整っており、本作が桂正和作品におけるピークなのではと思うほど。思い出として振り返りつつレビューしておきたい。

「I"s」のストーリー

©I"s 集英社

主人公・瀬戸一貴は同級生の葦月伊織に対して恋心を抱いていた。そんな一貴に伊織と学校内イベントの実行委員をやるというチャンスが訪れた。

このイベントをきっかけに、一貴は伊織と打ち解けるようになる。そんな頃、一貴を想う幼馴染である秋葉いつきが現れる。

一貴は伊織、いつきの間で思いが揺れ動くことに・・。

可愛い女性の絵に対するお手本のような画力

とにかく登場する女子たちが可愛いの一言に尽きる。桂正和氏の描く女子だからという意味だが、過去作と比較してもやはり可愛い。

顔はもちろんのこと、一貴の妄想サービスシーンなどでは、体も含めてきっちり描かれている。女性の特徴である、身体全体におけるまるみなど、グラビアモデルをそのまま出しているような感覚。

「できることなら、他の漫画家もこれくらいの女子を描写するようお手本にして欲しい」と思ったほど。それだけ突き抜けて可愛い女子を描くことに特化していた。

「漫画でここまで可愛い女性を描ける」という事実にそもそも感動。

主人公視点で読者も恋愛している気分になった

作中の主人公視点も良かった。終始、一貴が伊織やいつきを意識することを描いているが、この逆がわからないようになっている。

女の子が何を考えているのか不明なので、一貴と一緒になって悶え苦しむしかないのだ。「今のやり取り、本当は意味深なのでは?」と思っても、あくまで一貴目線なので何もわからない。

女子の感情や気持ちを描写するラブコメとはここで違いが出るため、読者も一貴と一緒になって伊織をはじめとした女子の言動へのヤキモキが続く。

私も当時は中~高校で、一貴の気持ちに共感しまくりだった。伊織に対する気持ちも、一貴と同じで好きになっていたし(笑)

連載が終了せず、ずっと伊織を描き続けて欲しいとも思うほど。当時、私が好きだった子のイメージが、ちょうど伊織っぽかったのも影響しているけど。

駆け引きを俯瞰的にではなく、作中内の一貴視点で楽しめるいい漫画。

若干ヒロインが多かったとも思う

当時はさほど気にならなかったが、今にして思うとヒロインが多かったようにも思う。主要ヒロインは、もちろん伊織だけど。

途中で追加されるように可愛い女の子も出てくる。これはラブコメ展開として、モテない男になぜか可愛い子が近寄ってくるという話を成立させる意味でも仕方がないのはわかる。

顔が似てる子だったり、可愛い後輩だったり。ま、彼女らが登場する分だけ妄想サービスショットも増えたので悪くはないんだけど(笑)

漫画内のキャラに恋しても良い人なら、ぜひぜひ本作を推しておきたい。

I”s<アイズ> 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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