『ぼくはツアコン ぼくはツアーコンダクター』4歳児の中身はオッサンのギャグ漫画

ストーリー、ジャンル

生き別れになった母親を探す為、ツアーコンダクターとなってバス会社で働く4歳児下丸子ハト丸が主人公。見た目は幼児でも、やってる事はオッサンがやるような汚い下ネタばかり。バス会社の仲間たちと共に業務に励むギャグ漫画である。

作品の方向性は下ネタ主体。普通にう●この絵なども出てくる。面白くさせるのは、ハト丸の他に登場するキャラクター。米子、シマリ、キンヤなど個性派が勢ぞろい。

軽快なテンポに無駄なシリアス感を入れているため、ツボに入る人はぺろりと一巻を読み終えてしまうだろう。哀愁の漂う4歳児をご堪能あれ。

ぜんぜん可哀そうじゃないお母さんのいない4歳児

ハト丸の「可哀そうな僕」を演出するためシリアスなシーンが定期的に描かれている。どれもこれも1シーンだけ見ていると、本当に可哀そうだという印象を受けるがそれも1コマのみ。他が酷過ぎてネタのフリにしか見えなくなっていく・・w

巧妙な手段というべきか、それを分かった上でハト丸も同情を誘っている。「お母さんのおっぱいを覚えている」と訴え米子の母性に訴えかける1話など笑ってしまう。米子の胸の触り方おかしいやないかとw 後ろから手をまわしてたら「何やってんだ」となるわけで(笑) でもそんな大人の角度から4歳児が笑わせるのでツボる。

頻繁にう●こを出すのはどうなのか。微妙にリアルに描くので、なんか臭いがしてくるような気がしないでも無い。徹底して下品なので、それも違和感が無くなってしまうのだけど。こういう作品は1人でも女性が止める役目としているんだけど、誰にも期待できない。可愛い女性のシマリもいるが、彼女も毒されているという始末。

それにしても名シーンはどこだろうか・・。ハト丸が局部にホッカイロを貼って、低温やけどで救急車で運ばれるくだりは笑ってしまったが。

私が下ネタ、下品系のギャグが好きなので笑うんだろうな・・。品のある人はスルーしてしまう作品かもしれない。

こんな人にオススメ

よくも悪くも、テンポにキレがあるので読んでいて訴えたい笑いは伝わると思う。「意味分かんない系」と言われるネタにならないところは、万人受けするんじゃないかと。もちろん下品なのは前提で

あとはお母さんを探している可哀そうな4歳児と、中身はオッサンで下ネタばかりというギャップを楽しめる。「クレヨンしんちゃん」よりはずっと汚い話なのだけど、幼児が下ネタというのは現実には無いギャップ性があるので。可愛いハト丸が滅茶苦茶なのを楽しむ漫画。

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