思春期男子の性が暴走したようです『R-中学生』の男子が酷いw

ストーリー、ジャンル

思春期特有の妄想爆発ストーリー。主題は性の話なのだけど、中学生レベルの問題にしては少々内容が深い。アブノーマルに分類されている。何が問題かというと、実際に妄想のみで止まらない中学生たちの存在があるからだ。

教室内に女子がいても下ネタを惜しみなく連呼する男子たちに始まり、実際に「ナプキンが欲しい」と下級生女子に懇願してみたり。もちろんこれにはワケがあり突発的な事件ではないのだけど。それは生理中だった下級生の脚に滴り落ちる血を見て興奮した衝動の結果だという事。

おっと・・これは全然理由になっていないな・・。とにかく「ナプキンをくれ」というのはまずい。そんな話から始まる。「汚物ニオイフェチ」の主人公・伊地知を中心に、「女子の透けブラ」が気になって仕方がない吉倉と「エロ好奇心の塊り」である堀田の3バカで展開されるラブコメ世界。

読んでいてハマってしまうと、下ネタのハードルが一気に下がる気がしてならない。下品過ぎる作品とも呼べる。

中学生のリビドー(性衝動)をナメてかかるな

ジャンルを掘り下げて考えると「性癖」や「下ネタ」を扱ったラブコメ漫画なのだけど、ちょっと過激なのがウリである。エロ本を読んだら露骨過ぎてつまらない・・・。かと言って下ネタ無しだとそれもつまらない・・。そんなワガママな私を楽しませたのが本作だ。

めちゃくちゃなのが中学生男子ではあるのだけど、この作品に登場する男子たちはどこまで行っても中学生の域を出ていない所は作者の上手さだと思う。変態だけど、それはひょっとするかも恋心から起こった事かも知れないし、単純な性への好奇心なのかもしれないし。思春期の難しさを、性衝動で表現しており素晴らしい

作中の女子の悩みは、男性の私からすると可愛いものという感覚。体型にコンプレックスがあるというのは、男子も年頃になると感じるので通じるところはある。女子には女子の世界があるので何とも言えないが、男子よりはまともだと思う。中学生男子は猿みたいなモノとどこかで聞いたが、私も自身の体験から否定できない(笑)

「中学生のリビドー(性衝動)をナメてかかるな」というキャッチフレーズが本書の宣伝で書かれていたりもするのだけど、本当にナメてたらいかんなと思わされた衝撃作である。ふざけた内容に見えるが、ラストまで読むと少し感想が変化する。作者のゴトウ氏が、男女の想いを大事にしているからこそ完成したのかもしれない。

こんな人にオススメ

「男子中学生ノリで展開される下ネタ」が好きな人には全力のオススメをしておこう。逆に下ネタが嫌い、苦手な方は1話すらみない方が良いかと。好きか嫌いか真っ二つに割れるであろう意見だが、それでも私は「好き」を取らせて頂く。登場する女の子も妙なエロさがあるのがまた良い

実際の中学生が思う思春期における恥じらいとか、悩みなんていうのはこの漫画に比べたら大した事が無いと思えてしまった。変態の祭典がここにあるので、自称:変態の方はとりあえず読むべき青春下ネタラブコメ。

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