国民的推理マンガは外せない!『名探偵コナン』のラストはやはり新一・蘭の結婚希望!

ストーリー、ジャンル

高校生名探偵・工藤新一は幼なじみの毛利蘭とのデートで遊園地へ行った帰りに、謎の組織の取引現場を偶然目撃する。しかし謎の組織のメンバーの1人に気がつかれ、不意打ちを食らい意識喪失する新一。その際に、謎のクスリを飲まされ副作用が起こり幼い子供の姿に戻ってしまう

新一は子供の姿に戻ってしまったが、組織の男たちを追いかける為に黒ぶち眼鏡で変装。バレないように「江戸川コナン」と名乗り、阿笠博士の遠い親戚の子として身を隠した。ちょうど蘭の父親が探偵をしていた事もあり、居候させてもらう中で自分を子供にした組織を追いかける事となる。

物語りの大筋は「謎の組織を追いかける」という設定だが、サブストーリーも見応えアリ。主には殺人事件における謎やトリックの推理に始まり、毛利探偵事務所に依頼のあった困り事などを解決して行く。

推理・トリックだけじゃない「作品スケール」でも圧倒

すでに認知度の高い作品であるが、結末はどのようになるのかが気になる漫画として注目を集める一作。数々の長編作品でも、コナンのラストは誰もが気になるところだ。黒の組織編というのが正しいのかわからないが、黒の組織編しか今のところは無い。長い歳月を引っ張っているが、コナンが大人に戻ってハッピーエンドなのだろうか?

FBIが関わってきたりと、ストーリー全体におけるスケールの大きさは見どころ満載。組織から抜けてきた灰原などコナンと行動をする者もいれば、87巻時点で未だに謎に包まれた人物が伏線として描かれているのも期待を膨らませる要因となっている。

推理に関してはガッツリ仕込んでいるが、”眠りの小五郎”などリアルで考えたらありえない方法で謎解きが進められる。「麻酔で眠らせ後ろに隠れて変声器」はコナンを象徴する推理風景だ。目が覚めたらヒーローになって天狗になる小五郎が私は好きで、知らない間に誉めたたえられている事に違和感のないノーテンキさに憧れすら覚える

また仲間との協力で、犯人逮捕に繋げる事があるのも好きな所。コナンは身体が子供であるため、いざと言う時に大人と対等に渡り合えない。そんな時には、蘭の空手が飛び出したり阿笠博士の開発した発明品に力を借りるなど、それぞれのキャラに多様な役目を持たしている。少年誌らしく、みんなで問題を解決するというのも魅力がある。

現時点で発売されている87巻では、工藤新一と毛利蘭の出会いのエピソードが描かれている。こういったストーリーの合間に見える小さなエピソードも物語りを盛り上げていると言えるだろう。

胸が締めつけられるピュアなラブストーリーもおすすめ

新一がコナン(子供)となってからは、新一と蘭はいつも傍にいる。しかしお互いを認識しての再開は出来ない。これはむやみに正体を知らせても蘭は何も出来ない事や、精神的な負担を抱えるだけになることを配慮してのことだ。それも恋人である新一がいちばんよくわかっている

「声だけでも聞かせたい」という新一の変声器での電話などは、息苦しくもあるがピュア恋愛とはこれだなぁ・・としみじみ。このレビューの途中にラストはどうなるかという話をしたが、やはり新一・蘭の結婚で締めて欲しいと思う今日この頃だ。

推理大好き、恋愛要素大好きな方は今からでも1巻から読んでみてはいかがだろう。きっと名作に出会えた事を肌で感じられるはずだ。

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